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夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#24

楽しく遊び、上手にお金を使う

 

『子どもがそうであるように、大人も遊びから学ぶことは数多い。よく遊ぶ子は働き者になる。子どもにとって遊ぶことは働くことと同じなのだ。人生では、遊ぶ子の方が遊ばない子より多くのチャンスを持っているものだ』

 

勉強だけでなく遊びというものは、車のハンドルの「遊び」のように、余裕と臨機応変さを身に付けるために役に立つもの。

遊びは新たな創造性や可能性を生み出し、人間性の幅を広げる。

遊びは一歩間違えると放蕩になるから、上手な遊び方が大事。

遊びには厳然たるルールが必要なことがある。守れないなら遊ぶな。

相手やお金に振り回されるような遊びは、最も避けるべきものである。これはもはや遊びではない。「朱に交われば赤くなる」ということわざの通り、悪い仲間と交われば悪くなるし、レベルの高い仲間と交われば高いレベルになるものだ。注意が必要である。

遊びにはお金を惜しんではいけない。だから余裕のない時は、お金のかかる遊びはするな。

お金の使い方がきれいであること、人に対しての気前のいいことが遊びの基本。お金の使い方にその人の人柄が現れるから、気を付けないといけない。ケチな人はそれなりにお金のかからない遊びをすれば良い。

余力のない者が遊ぶと、汚い遊び方になるので要注意。

いつの間にか遊びが主役になるようでは、遊んではいけない。遊びはあくまで遊びである。

普段、お金は優先順位を付けて使うことが必要だが、遊びでは優先順位がいらない。自分を高めて成長させる様なお金の使い方が大事である。

情けとお金は人のために使っても、必ず自分に戻ってくる。「情けは人のためならず」と同じである。

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