ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#295
こんにちは、事務員ねこです。

樽に剣を刺すと黒ひげの人形が飛び出す玩具「黒ひげ危機一髪」が、今年で発売から50周年を迎えるそうです。
現在は「飛び出したら負け」というルールが広く知られていますが、発売当初は縄で縛られ樽の中に囚われた黒ひげの海賊の親分を、剣で縄を切り救出するという設定から「飛び出したら勝ち」というルールだったそうです。
今回7月に発売される七代目の黒ひげは、「負け」ではなく「勝ち」という普遍的な楽しさを提案したいという思いからまた「飛び出したら勝ち」というルールに変わるそうです。
ねこも幼い頃に友人と黒ひげ危機一髪を遊んだ覚えがありますが、その頃は「飛び出したら負け」で遊んでいたと思います。
現在の子どもたちはこれから「飛び出したら勝ち」で遊んでいくのでしょうか?
なんだか面白いです。
長く愛されているものは、時代に合わせて変化し続けていくのだなあと感銘を受けたねこでした。