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ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#200

こんにちは、事務員ねこです。

本日の個別授業の様子。

「今の、なんで5を足すことになるの?」

生徒さんからの、大事な「なんで?」。

「なぜなぜ、どうして」が多い生徒さんは、指導員の話をよく聞き、図の書き方や物の考え方等をどんどん吸収していきます。

ご家庭でもお子様の知的好奇心に寄り添いながら生活されているのが、お子様の様子からよく分かります。

指導員は少しずつヒントを与えて、生徒さんが気付くところまで促していきます。

しかし、「くれくれ」と「なぜなぜ」は違うのでご注意です。

自分で何も考えず、わからないから答えを「くれくれ」の場合、指導員は実験要求をしてまずは自身で考えてもらいます。

自分で考えてみても、どうしてもわからない「なぜなぜ」の場合は、指導員も一緒に考えます。

指導員は本日も「算数は“How to“ではなく“Why?“の教科なんだ!」と言っていました。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#199

こんにちは、事務員ねこです。

ある日の休憩中。

生徒さんたちは手品グッズを使い、どうしたら上手く見せられるかを試行錯誤しています。

「セロハンテープを使おう!」「もっと手の使い方に気をつけてみよう」「ここでこんな風に話してみたら」と、いろいろな提案が出てきて、見ているこちらも面白かったです。

遊びや手品等の楽しいことは、今そこにある物を使い積極的に工夫します。

勉強もゲーム感覚で捉えることができたら、今よりもっと主体的に行動を起こせるかもしれませんね。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#198

こんにちは、事務員ねこです。

ある日の授業中のことです。

「◯◯君、おいで」

指導員が声をかけたのは、苦手分野の図形の問題が解けずにいた生徒さんでした。

「今◯◯君を見ていて、ある特徴を見つけたんだ。分からない問題にあたると、鉛筆を置いて図を凝視してしまうよね。でもそれじゃあさ、なかなかヒントは見つからないじゃん?それなら、鉛筆持って補助線を入れてみようよ。」

まるで友達と一緒に協力して問題を解こうとしているような声掛けです。

「ストラックアウトって知ってる?◯◯君は今、一発で的に綺麗に当てようとしてるんだよね。でも最初は、持ってる玉をとにかくたくさん投げてみて、どれか一個でも的に当たればラッキーくらいでいいよ。だからこの問題は、いろいろ補助線を入れてみて、こうかな?ああかな?ってやってみて、それでも分からなかったらまた持ってきて一緒にやろうよ。」

席に戻った生徒さんは鉛筆を持って試行錯誤し、どうやら自身で問題が解けたようです。

「できたじゃん!そうそう、こうやっていろいろ試してさ。多少時間はかかるかもしれないけど、こうして自分でやって解けると気持ちいいよね。」

しどう会+1では、算数に苦手意識を持っている生徒さんも、少しずつ算数の楽しさを知っていけるようにお手伝いしていきます。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#197

こんにちは、事務員ねこです。

昨日、新札が発行されました。

もう手に入れられましたか?

写真は、卒業した生徒さんからいただいたお札せんべい。

日銀に行かれたそうです。

日銀本店横の貨幣博物館では、9月頃まで新紙幣発行特別展が行われています。

夏休みには子供向けプログラムが開催されるようなので、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#195

こんにちは、事務員ねこです。

梅雨入りして一週間。

本日は雨、湿気が身体に纏わり付いてくるようです。

そんな中でも、小学生たちは元気いっぱい!

本日の集団授業では、論理的思考を促す問題を出題しました。

今回正解者はいませんでしたが、指導員が理由を話すと「なるほど!そうか!」と皆さん納得しているようでした。

こうした問題を解くことで、算数に必要な“根拠を明らかにして道筋を立て説明できる力“を養います。

日頃からそうした問題に取り組んで、楽しみながら算数を得意にしていきましょう!

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#193

こんにちは、事務員ねこです。

本日も雨の中、授業前に生徒さんがいらして自習をしています。

コツコツが大事です。

少しずつでも続けることです。

大量に短い期間やるよりも、決まった量を毎日続けること。

「雨垂れ石を穿つ」

根気よく努力を続けましょう。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#191

こんにちは、事務員ねこです。

先日、ハンコと交換して景品を持ち帰った生徒さん。

こちらはハンコ大量交換の名物景品で、この数年みんなに「イッヌさん」と呼ばれ愛されてきたぬいぐるみでした。

生徒さんの体の半分ほどある大きさのぬいぐるみを電車で抱えて帰宅すると、ご家族はとても驚いたそうです。

嬉しそうに、ちょっぴり誇らしげな表情で話してくれました。

ずっとこのぬいぐるみが欲しくて、ハンコを貯めるために、宿題は必ずきちんとやってくるし、授業で積極的に発言したりヨイドン問題に本気で挑んだり、集団授業では上級生を追い越す勢いで励んできました。

努力に対するご褒美だけでなく、その間に積んだ経験が生徒さんの宝物になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#190

こんにちは、事務員ねこです。

しどう会+1では今年も夏期講習のお申し込みが始まっています。

しどう会+1は大手進学塾と併用されている方が多いので、日程がバッティングしないような選択式の講習になっています。

夏期講習は複数人の個別形式で、生徒さん一人一人がきちんと頭と手を動かし集中できる時間になります。

そして夏期講習期間中は、しどう会+1の生徒さんたちは授業の有無に関わらず自習室の利用が可能です。(必ずご予約をお願い致します。)

自習室を利用される生徒さんは、わからないことをすぐ講師に質問できたり、自宅で勉強するより打ち込めたりするので便利です。

今年の夏も、しどう会+1で生徒さんたちと共に過ごす熱い時間となりそうです。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#189

こんにちは、事務員ねこです。

4年生の集団授業での一コマ。

ヨイドンが終わったタイミングで、講師が生徒さんに話し始めました。

「4年生の勉強というのは、戦いに出る際に必要な武器を手に入れている時期なんだよ。」

「面白そう!」と感じる出だしに、生徒さんたちは敏感です。

「今日のA君は、予習をきちんとやってきて理解できていた。そしてそれを使って正解することができたから、マシンガンという武器を持っていたね。B君は予習でのやり方と違ってだいぶ遠回りになってた。でも正解できたからナイフぐらいかな。「なんだっけ、忘れちゃったな」というC君は素手だったわけだ。素手なんてすぐにやられちゃうよ!」

生徒さんたちの笑い声が聞こえてきます。

「4年生は、いろんな武器を使えるようにする時期なんだね。5年生6年生になると、そのたくさんの武器を組み合わせたりもっと使いこなせるようにしたり、磨き上げていく時期に入っていくんだよ。」

10歳の生徒さんには、とてもわかりやすくイメージしやすいお話しでした。

しどう会の講師は、生徒さんに届くよう難しさと楽しさの場面をバランスよく授業に盛り込み、工夫しながら毎回の授業を行なっています。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#187

こんにちは、事務員ねこです。

以前、しどう会のハンコ景品に“ワイルドベリーの栽培キット“がありました。

「実がなったんですよ」

生徒さんをお迎えにいらした際、保護者様が見せてくださいました。

小さく真っ赤な実は、美味しそうな甘酸っぱい香りで、その場に居た生徒さんたちもみんなその春の香りを楽しんでいました。

みんなが笑顔になる素敵な時間でした、ありがとうございます。

このワイルドベリーの栽培キットを交換した生徒さんは、もう中学2年生になり、現在は妹さんがしどう会に通っています。

再来年の受験に向けて、いつも一生懸命に取り組んでいます。

この努力が実りますように。

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