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合格する子、させる親#9

中学受験に向けて動き始めたものの、実際どんなことをやればいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。

今回は偏差値60以上の進学校に合格された方100人に、各ご家庭で「毎日やってよかったこと」を伺い、そのT O P3をまとめました。

 

『毎日やってよかったこと』

①計算

・毎日やり続けたことで計算力がつきました。Nさん

・計算が速くなったので、テストでも苦手な問題や難しい問題に時間を割ける。Fさん

 

②漢字

・どんどん先取りができるので、小4のときには小6までの漢字をマスターすることができた。そのぶん余った時間を他の勉強に充てることができた。Oさん

・訓読みと意味を覚えることで、知らない熟語の意味を推測できるようになった。Tさん

 

③新聞

・世の中のことに興味を持ち知識や話題が増え、家庭での会話にも、社会的内容の話題が上がるようになりました。Iさん

・語彙力がついた。Tさん

・テストの文章問題に強くなり言葉や文章への苦手意識が徐々になくなりました。Hさん

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#146

こんにちわ、事務員ねこです。

先日、教室からことわざの問題を出している先生の声が聞こえてきました。

『学問に王道なし』ということわざを、ある生徒さんは知らなかったようです。

「“学問に◯道なし“  ◯に入る言葉は何?」と先生。

さあ、生徒さんの答えは・・・

 

 

 

 

 

『学問に逃げ道なし』

うーん・・・正解!!

教室は爆笑。

先生は解答を正しながらも「君の今の気持ちだね、頑張ってるな!」と激励していました。

算数の授業でも、時々こんなふうに違う勉強を挟んで気分転換をすることがあります。

「とら先生は他の先生と違う」と生徒さんに言われるのは、こういった授業の進め方にあるのかもしれません。

合格する子、させる親#8

志望校を決める際に、何を考えどんな風に決めたらいいのか、悩む方も多くいらっしゃると思います。

志望校を決める際、どんなことに気をつけ、どんなことを重要視したか等、偏差値60以上の進学校に合格された方100人に聞いてみました。

 

『志望校の選び方』

①「本当に行きたい志望校」には足を運ぶ

・学校の様子や雰囲気を子供が肌で感じることにより、入学後をイメージできます。それにより、受験に向けて気持ちが高まりやる気が上がりました。Yさん

 

②抑え校の選び方

・「小学生の場合、本人の偏差値から10下げた学校でも確実とは言い難い」という先生のアドバイスを参考に選びました。Oさん

・緊張や受験日のコンディションで、いつもの正答率に届かないこともあると考え抑え校を選ぶに至りました。Kさん

 

③同じ偏差値帯ばかりで選ばない

・ほとんどの人が同じ偏差値の学校ばかりを選び11月〜1月受験校の決定(現実との擦り合わせ)時に、候補不足に慌てるというアドバイスから、偏差値を5刻みに3段階ほどに分け、各偏差値帯ごとに、学校の特色を見て選定しました。Eさん

 

中学受験を控える小6の皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#145

こんにちわ、事務員ねこです。

勉強を続けていく中で、きちんと正しい勉強をしているのに成績が伸び悩む時期があります。

そうすると、

「このまま成績が上がらなかったらどうしよう」

「本当にこの勉強の仕方でいいのかな?」

こんな不安や猜疑心を持ってしまいます。

そんな風に思うのは「本当に受かりたいから」なのです。

ただ、その不安のせいでモチベーションが保てなくなり、正しい勉強ができなくなってしまうこともあります。

結果が数字として表れるまでに、時間がかかる時期はあるものです。

100回叩けば割れる壁も、何回叩けば割れるのか分からないと99回で叩くのをやめてしまう。

勉強も同じ、人によって伸びるタイミングはそれぞれです。

諦めずに自分の成長を信じてやり続けるしかありません。

そうすれば、確実に目標達成に近づいていきます。

合格する子、させる親#7

子供が成長していく中で必要な力は、机の上での勉強だけでは育むことはできません。日々の生活に習慣として組み込むことで、勉強とともに徐々に効果が出てくるものです。

偏差値60以上の進学校に合格された方100人に「中学受験にも活かせる気をつけていた生活習慣」を聞いてみました。

 

『簡単に学校を休ませない』

・登下校があることで、生活リズムが崩れにくい。Kさん

・子供にとって学校はストレスを発散する場所です。Mさん

・学校行事は子供のあらゆる面を成長させてくれます。机の上の勉強だけが勉強ではないと考えます。Sさん

 

『自分のことは自分でやらせる』

・本人がメモを取るようになり、忘れ物をしなくなった。Oさん

・やるべきこと、やらなければならないことがわかってくるので、自分で学習計画を立てられるようになりました。Tさん

・宿題を手伝っていましたが、親の私が待つことができなかったため子供の考える力が伸びづらかったです。試行錯誤する力を育てるには、自分で考えさせなければいけないと思いました。Aさん

 

『時間やルール、約束を守らせる』

・限定することで、子供の処理能力は勝手に上がります。Yさん

・限界の見定めを、子供自身でできるようになる。Fさん

・我が家ではマイルールを作りマイルールだけは絶対に守るようにしました。Iさん

 

『どんな時もあいさつをさせる』

・会話の始まりにもなるあいさつは、コミュニケーション能力を向上させる簡単なツールであるし、挨拶は礼儀なので当たり前にさせるべき。Kさん

・我が家では、ケンカの翌日でも必ず「おはよう」とあいさつをします。わだかまりが少しリセットされ子どもが聞く耳を持つきっかけになります。Mさん

中学受験を控えるお子様がいらっしゃる皆様にとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#144

こんにちわ、事務員ねこです。

昨日は、オンライン授業の生徒さんたちにも何名か教室へいらしていただいて対面授業を行いました。

うま先生や友達に直接会えたのが嬉しくて、いつもよりテンション高くやる気になって問題を解いていく生徒さんたち。

今回は4・5年生の集まりで夏休みの特別授業。

国語も少し交えて、うま先生の作った算数の問題をみんなで一緒に解きながら、個人で解答までのタイムを競ったりチーム戦を行ったりして、朝から夕方まで終始賑やかな教室でした。

オンラインでも楽しく学んでいて友情が育まれていることがわかりましたし、今回の授業で更にその友情は深まったようです。

仲良しのライバルが居ると、勉強はもっと楽しくなります。

次回、また会えるのが楽しみですね。

 

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#141

こんにちわ、事務員ねこです。

しどう会の片隅でいつも生徒さんを見守っているタコ(写真左)。

生徒さんが持ってきたのは変身するタコ(写真右)。

生徒さんが持ってきたタコは、チャックを開けて裏表を変えるとタコがたこ焼きになる面白いタコです!

そばに置いておくと、なんだか御利益のありそうなオクトパス。

合格に向けて頑張る生徒さんを応援しているようです。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#140

こんにちわ、事務員ねこです。

先日、保護者の方からクワガタやカブトムシのフィギュアをたくさんいただきました。

ありがとうございます!

ハンコの景品にすると生徒さんたちはすぐ交換に来て、裏側を見てみたり羽を広げてみたり何匹かを戦わせたりして、楽しい時間を過ごしていました。

ある生徒さんは興味を持ったのか、翌日には昆虫図鑑を休憩中に読んでいました。

本物の昆虫にも触れ合う機会があるといいですね。

合格する子、させる親#2

「集中力に不安がある」と、生徒さんや保護者の方からご相談を受けることがあります。

皆さんはどんな風に集中力をつける工夫をされているのでしょうか。

今回の『合格する子、させる親』では、

各ご家庭で、集中力をつけるためにどんなことをしてきたのか、

偏差値60以上の進学校に合格された方100人にアンケートをとり

まとめたものトップ3を紹介します。

 

『集中力をつけるためにやったこと〜トップ3〜』

①好きなことをやらせる(熱中体験)

・昆虫好きの息子に図鑑を渡したら翌日には、ほとんどの昆虫の名前を覚えていて驚きました。昆虫採集も夢中になっていました。Iさん

・娘はバレエをやっていますが、型やテクニックを習得していく中で集中力を鍛えられたと思います。Kさん

②集中しやすい環境づくりをする

・勉強前に机の周りを整理します。それが勉強モードに入るスイッチになっています。Mさん

・以前、図書館で勉強をやらせたことがあったのですが、静かすぎて逆に集中できないようで、今でもリビングで勉強しています。Tさん

③時間を計る

・最初はゲーム感覚で、兄弟と競い合いながら百ます計算をやりました。楽しんでやっているうちに、集中力がついていました。Tさん

・集中力が続かない日は、15分だけ頑張ることを繰り返すといつの間にか時間が経っています。Uさん

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#139

こんにちは、事務員ねこです。

先日、先生がやっていたマジックに生徒さんたちが大興奮!

どうしたらかっこよく見せられるか、もっと面白くできないか、みんなで話し合いながら工夫していました。

学習する日々の中で、こうした時間もとても大切です。

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