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夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#48

ヒントになる99の言葉(1〜33)

 

『今までの人生で出会った参考になる言葉を列挙しよう。これらの言葉でどんなに勇気づけられ、どんなに助けられたことだろうか』

 

遠くから見ると針の穴のような可能性も、近づくと糸を楽に通せるようになる。

本当の優しさは、今すぐには誰にも気付かれないものだ。

人の価値は、その人の引き際でよくわかる。

人生に迷ったら、好きな道へ行くか、きつい登り道を選ぶのが良い。

人の能力を理解し、利用できた時、一流のリーダーになる。

自己暗示は、夢の実現に最も必要なものである。

夢を成し遂げることが、当然のことと思った瞬間に夢は実現する。

嫌いな人を遠ざけるな。

自我を通さず、人のいうことをよく聞くことこそ、人間関係の基本。

否定的な考え、マイナス思考は、何一つとして事態を好転させない。

いつも明るく人の話をよく聞く人は、人に好かれる。

人を認めることができなければ、人を使えない。

男は自分を認めてくれる人のために死ねる、女は喜んでくれる人のために死ねる。

表面を飾っても意味がない、世の中の多くの人は中まで見通しているものだ。

自分を真剣にほめてくれる人がいるのは、人生で最も幸せなことだ。

無駄なお金を使え、でも本当に無駄なお金は使うな。

自分に仕事があることを、第一に感謝すべきである。

明るいだけで、人は魅力的に見えるものだ。

アドバイスや忠告は、十回に一回ほどしか聞いてもらえないものだ。

人は自分の身勝手さが傷付いた時、心が傷付いたとよく言う。

食べ物の好き嫌いの多い人は、人間にも好き嫌いが激しい、好き嫌いは無くすべきだ。

男にとってお金と異性のトラブルは、命取りになる。

福をもった人と一緒にいると、なぜか自信がわいてくる。

楽あれば苦あり、山あれば谷あり、冬あれば春あり。

部下には、できる限り多くの仕事を与えるべきだ。

世の中は結果のみを評価する、過程などどうでもいい、甘えるな。

人に対して妙に優しい時は、自分に弱みややましさがあることが多い。

自分の力量を正確に把握できれば、その時々の自信が生まれる。

自分の力がどれほどかを知る最も優しい方法は、自分が今まで何をなしたか振り返ってみることだ。

どんな時代でも、時勢に合った事業は必ず存在する。

良い人材は、大事な仕事をさせるほど良く育つ。

リーダーは好かれるより、恐れられるほうが得である。

嘘を言ってはいけないが、本当のことを言う必要はない。

 

(1〜33)

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#47

偉人たちの心に残る言葉

 

「参考のために歴史上の人物たちの残した言葉をあげてみよう。何かの役に立つことがあるはずだ』

 

人を許す力量のない者に人を愛する力もない。___ルーサー・キング

どうしても手に入れたい相手は放任せよ。それで戻ってきたら一生貴方のものになるから。戻って来なかったら、初めから貴方のものにならない相手だったということを理解せよ。___諸葛孔明

本物の男になりたければ、大勢を相手にして立ち向かわねばならない。___ロマン・ロマン

確実に愛される唯一の方法は、相手を愛さないことである。___ロシュ・フーコー

うまくやりたければ自分でやれ。___ナポレオン・ボナパルト

雨がなければ虹を見ることはできない。___ヘレン・ケラー

ありのままの自分を出すほうが、自分を偽って見せるより得るものが大きい。___ロシュ・フーコー

恨みと嫉妬はなんの役にも立たない感情である。___リズ・スミス

勝つためには、勝つしかないという気持ちで戦うことだ。___ロビンソン

三振するかもなんて絶対考えてはいけない。___ベーブ・ルース

すべての場合を疑ってかかれ。ただしそのことを人に知られるな。___チャールズ・シモンズ

笑うこと、ニコニコすることが何より大事。不幸が逃げていくから。___エラフィッツ・ジェラルド

魅力的な人はみなどこかに神秘を持っている。__ジャック・レモン

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#46

紙芝居のおじさん

 

健介は週に三回、銭湯前の広場にあるヒマラヤ杉の下にやってくる紙芝居が大好きだ。何が好きかと言うと、黄金バットの大活躍の話はもちろんおもしろいが、それよりおじさんと話をするのが好きだった。

「健ちゃん、今日は何がほしいんだい?」

「今日は水あめが欲しいの・・・ねえ、おじさんにいいものあげる」

健介はポケットの中に手を入れながら自慢げに言った。

「何だい、健ちゃん」

「ドングリ、テッポウドングリ、こっちの丸いのがオカメドングリ。学校の裏山で採ったの」

「たくさんあったのかい?」

「うん、たーくさん拾ったよ。全部で百個以上あるよ。マッチ棒をさして、コマを作るんだよ。よく回るんだ。すごくいいコマができるよ。おじさんにもあげるから作ってごらん」

「ありがとう。健ちゃんはどんぐり採りの名人だね」

「うん、また採ってくるね。秘密の場所、知ってるからね」

「そりゃあ楽しみだ。また頼むよ」

うん、今度はもっと大きいのを採ってくるね」

健介はいつもこのおじさんに褒められると自信がわいてくる。なんでもできるような気持ちになってくる。ますますその日の出来事を話したくなるのだ。夢中になって話す健介を、ニコニコとうなずきながら眺めてくれる。

「じゃあ、黄金バット前回のつづきー、始めまーす。黄金バットは、我が身に迫った絶体絶命の、この危機からどうすれば脱出できるのでしょうかー?」

健介はこのおじさんの紙芝居を始める時の得意顔が好きだった。少し天を見上げた顔、空に向かって叫ぶような、その話し方がいかにも芝居がかっていておかしかった。

そんなおじさんがある日を最後にぱたりと姿を見せなくなった。

そしてしばらくすると、別なもう少し年の若いおじさんに代わった。

新しいおじさんの紙芝居もとてもおもしろかったが、健介には何か別の「黄金バット」を見ているような感じがした。さびしさだったのかもしれないが、どことなく物足りない気持ちがしてつまらなかった。

それからひと月たった頃、あの紙芝居のおじさんが病気で亡くなったことを聞いた。

「あんなに僕の話を聞いてくれた、あんなに僕を励ましてくれたおじさんがいなくなるなんて」

健介はこの時初めて深い悲しみを知った。かけがえのない人を失った悲しみを強く感じた。こんなに悲しいことってあるんだと思った。

あのおじさんの「わっはっはー」と笑う黄金バットの笑い声が、いつまでも聞こえてくるような気がしてさびしかった。

健介にとって、このおじさんの存在はかけがえのないものだった。健介のポケットの中には、おじさんにあげる予定のドングリがたくさん入っていた。

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#45

男前の条件

 

『一人前の男になろう。さらに欲を言えば一流の男になろう。一流の周りには一流のものや人が集まるからだ。だから常にこのことを心にとめておこう』

 

チャレンジ性があり、物事に挑戦する意気込みがある。

変化を望む。

気前が良い、ケチではいけない。

損をすることができる、そのうしろの大きな得が計算できる。

勇敢である、度胸がある。

努力家である、努力しないで虫の良い結果を得ようとしない。

冷静に物事の裏側が読める。

目下の人を可愛がることができる。

短気を起こしてすぐ怒らない。

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#44

男と女の役割

 

『男と女の違いは何だろうか。基本的人権はもちろん、生きていく上で差別があってはならない。ただし明らかな違いは存在し、これを無視して、何でもかんでも同じように扱うことが、真の平等と思っている人が多いけれど決してそうではない。肉体的な違いはもちろん精神的にも男女は大きく違う。このことを理解し合い、協力できれば男女関係はスムーズに運べるものである』

 

●男らしさ

物事を集中してすること

損なことや無駄なことを夢中でできること

獲物をとるために、我が身の危険を顧みないこと

チャレンジ性が高いこと

比較的従順なこと

夢を現実に優先させて持てること

褒められると実力以上の力を発揮するところ

 

●女らしさ

全体をバランスよく見ること

損得勘定をきちんとすること

我慢強く根気のいいこと

現実的で目の前をよく見ていること

いざというときに強い精神力を持っていること

優しく周りに対して面倒見の良いこと

共感してもらうと安心すること

 

●本来的な男女の役割分担

女性が中心の家庭、それを根底から支えるのが男性の仕事

女性は子どもの成長のためと、家族の無事のために働く

男性は全力で家庭と家族を守るのが役目

女性は家族全員の健康、環境を整えることが大事

男性は稼ぐ、女性は守る

男性の優しさは時がたって初めてわかり、女性のそれは今、目の前で感じるもの

男性は自分を認めてくれる人のために尽くし、女性は自分を喜んでくれる人のために尽くす

 

●これと思う相手に愛されるポイント

相手の言動を決して否定せず肯定し続けること

相手は自分を誰よりも理解してくれる人が必要で、そうすることで相手にとってかけがえのない存在になることができる

いちも笑顔で相手に楽しく接すること、笑顔は全ての人の心を癒すことができる

相手の話をよく聞き、相手の感情に共鳴すること

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#43

本物を見抜く目を持つ

 

『若い時に本物、いわゆる一流のものを見ておくことがとても大事である。本物には嘘がなく真実に良さがあるからだ。同時に嘘のある偽物が見抜けるようにもなるのだ』

 

良いものを見ておくと、悪いものがよくわかる。

偽物はわざとらしく、大げさである。

本物は自然で、どこかに説得力がある。

 

ものすごく立派に見えるものや、ものすごく正しく見えるものは偽物であることが多い。

不自然なものは嘘である。

本物は時に優しく、時に冷たい。そして自然な存在感があるものだ。

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#42

積極思考をするために

 

『積極的な思考、いわゆるプラス思考は君を必ず救ってくれる。物事を悪い方向にとらえず、良い方向にとらえることで人は元気を手にし、希望を手にするものだ。だから積極思考はとても大事なことなのだ。』

 

人を憎んだり嫌ったりしないで、人を好きになれ。

人を見たらまず長所を三つ探せ。

 

自分がいつも恵まれている、「ツイテイル」ことに気付け。

失敗なんか気にしない、屁とも思わない。

 

チャンスが近づいていると思え。

きっと近いうちに、何か良いことがあると思え。

 

自分の力と根気と勇気を信じろ。

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#41

創意工夫の大切さ

 

『どんなことでも創意工夫することによって解決し、良い方向に動き出す。生活の中の困ったことから発明品が生まれ、病気を治すために様々な治療法や薬品ができたのも、すべて創意工夫によるものである』

人は困難を克服したい時にあらゆる工夫をする力を持っている。

お金を稼ぎたい時、好きな異性ができた時、スポーツ競技が上手くなりたいとき、諦めない限り、誰でも創意工夫をするものだ。

世界中の大発明や偉業はすべて創意工夫の結果である。

創意工夫の大敵は諦めと怠けの二つ、注意せよ。

どんな小さなことでも工夫することで、思いのほかに上手くいくことがあるものだ。

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#40

苦境からの脱出

 

『人生の苦境も、時が流れると自然に解決するものだ。とは言っても実際の生活の中ではやはり、やりきれないことが多い。こんな時どうすれば良いか。まずは逃避せよ。今日の原因から、まずは遠ざかり自分の身を守れ。次にゆっくりと時間をかけて解決策を探そう。あわてることはない。必ず苦境からの脱出策は見つかるものだ。人生は長い、焦る必要なんてさらさらないのだ』

 

 

●いじめ

子どもの時のいじめは、子どもの環境を変えてやることで解決することが多い。いじめられる側に非はない。いじめというものは、一種の交通事故のようなもので、いじめる側は加害者、いじめられる側は被害者。被害者が横断歩道を渡らなかったにせよ、やはり前方不注意の加害者が悪い。いじめを解決する唯一の方法は、いじめの環境から少しでも早く外に出ることである。いじめられたら一人で思い悩まず、家族や周囲の力あるものに相談することが肝心である。

 

●精神的な苦境

これは考えを切り替えることがベストである。あれこれ悩んでも解決策がないことが多々ある。そんな時には切り替えよう。価値観、生活習慣、考え方、全てを切り替えることによって新たな道が開けてくる。「〜ねばならない」とか「〜でないといけない」といった考え方をやめてみよう。急にいろんなものが見えてくることが多いものだ。

 

●経済的な苦境

経済的な苦境、これはつらい。しかし、最も解決しやすいものである。なぜなら働けば解決するからである。人一倍働け。「稼ぎに追いつく貧乏なし」。必ず成功する。これは成功者の鉄則である。

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#39

運命を切り拓く言葉

 

『人生には窮地に陥った時に救ってくれる言葉があるものだ。そんな言葉との出会いは運命すら感じるものだ』

 

本当の優しさは人に気付かれてはならない。

針の穴のような可能性も近付けば大きく見える。

人の力を借りるのではなく、人の能力を借りよ。

 

自己暗示力を身に付けよう、毎日唱えていると必ず実現する。

大事な局面では決して腹を立ててはいけない。

表面を飾っても必ず中を見抜く人がいるものだ。

 

明るいだけで人は魅力的に見えるもの。

福を持っている人に近づくと、自信が出てくるものだ。

リーダーは愛されるより、恐れられる方が身は安全である。

 

疑心は暗鬼を呼ぶ。

部下を統率する最も簡単な方法は、一番初めに仕事に着手することだ。

してみせて、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かず。

 

最もうまい説得は、相手の言うことをすべて否定せずに聞くことだ。

縛り首になる運命に生まれたものは、決して溺れ死にはしない。

本物の人物はあっけらかんとしていて、明るく楽しいものだ。

積極的思考こそ神が助けてくれる。

嘘をつくな、しかし決して本当のことを言う必要はない。

反逆者は常に自分の仲間に強い猜疑心を持つ。

 

攻める時は一気にやれ、躊躇してはいけない。

真の味方は戦うことを恐れない、真の味方は戦えという。

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