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合格する子、させる親#21

中学受験という選択肢が必ずしも子供にとっての最適解とは限らない可能性もあります。

そこで今回は、
しどう会講師が3回に亘り
「中学受験のメリット・デメリット」について解説いたします。

第3回
「中学受験に向いてる子、向いてない子」
ぜひ参考にしてみてください。

 

①向いている子の特徴

・将来の夢が具体的な子
・勉強における処理能力がある子
・好奇心が強く、学習意欲が高い
・辛抱のできる子
・自己管理ができる子
・サポート体制を作れるご家庭

 

②向いていない子の特徴

・我慢が苦手な子
・すぐに結果を欲しがる子
・スマホやタブレットに夢中な子
・目的意識の低い子

 

③まとめ

・中学受験は本人も家族も大変
チャレンジする場合は、理由・目的を明確にし、保護者も相応の覚悟を。

・最悪なのは「学ぶこと」を嫌いになってしまうこと
子どもが耐えられているかいないかしっかりと見守ってあげて!

メリットデメリットは表裏一体。
本人も保護者も、中学受験はあくまでも人生の選択肢の1つという気持ちで臨むのが理想的。

 

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

合格する子、させる親#20

中学受験という選択肢が必ずしも子供にとっての最適解とは限らない可能性もあります。

そこで今回は、
しどう会講師が3回に亘り
「中学受験のメリット・デメリット」について解説いたします。

第2回
「中学受験をするデメリット」
ぜひ参考にしてみてください。

 

①子供本人への精神的・肉体的負担

難関校合格にはとてつもない量の知識を習得する必要があるため、費やす時間は、生活の大半を占めることになります。
加えて塾では毎週、毎月のようにテストがあり否が応でも「結果」を突き付けられるため成果がなかなか出ない場合、自己肯定感が低くなることも考えられます。
精神的にも小学生には過酷なものかもしれません。

 

②保護者・家庭への肉体的負担

中学受験をする場合、保護者またはご家族の多岐に渡るサポートが必要となります。
塾の行き帰りの送迎、説明会への参加、学習スケジュール及び学習内容の管理等々。
仕事以外の時間をそれらに充てることは、非常に大きな負担になります。

 

③経済的な負担

4年生〜6年生まで通塾した場合、3年間の塾代の相場は、約200万円〜約300万円程度となります。
また、私立中高一貫校に6年間通学した場合の学費相場は、約450万円〜600万円程度となります。
これらは決して安い金額とは言えないかもしれませんね。

 

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#156

こんにちは、事務員ねこです。

本日、YouTube「しどう会Ch」にて「現在の子供たち」がUPされました。

今回は、生徒さんたちを指導していく中で感じている現在の子供たちについて、先生方にご意見を伺いました。塾に通っているお子様がいらっしゃる方には特に、頷けるお話しであったり参考になったりするような内容だと思います。

しどう会+1の教育理念や授業のやり方を知りたい方は、下部の「教育理念」「立ち上げのきっかけ」の動画をご覧ください。

 

 

もうすぐ立冬です。
国内の山々は続々と初冠雪を迎えているようです。
我々もそろそろ冬の準備を始めましょう。

 

 

 

 

➖お知らせ➖➖➖➖➖

2024年度武蔵中学校入試予想問題をうま先生が作成!
答案添削から指導まで、うま先生が行います!

うま先生といえば、学習指導会の創設者であり在任時には10年間で男女御三家中1359名を筆頭に、国立中443名、早慶中591名、駒東・海城中333名など、難関私立・国立中に3000名を超える合格者を輩出された経験がある先生です。

うま先生が今回、限定人数ではありますが武蔵入試対策指導を行います!

<内容>2024年度入試予想問題集・答案添削指導
<期間>2023年10月〜2024年1月まで
毎月1回、計4回
<費用>¥11,000-

お申し込みやお問い合わせはメール、またはお電話にて承ります。ホームページ内のお問い合わせフォームからも受け付けております。

定員になり次第、締め切りとなりますのでご了承ください。

 

 

YouTube『しどう会Ch』にて、講師のうま先生ととら先生の対談動画がUPされました!

今回は第一弾として「教育理念」「しどう会+1立ち上げのきっかけ」「授業のやり方」「他塾との違い」など、先生方の意見や考えを話していただきました。

ご興味をお持ちの方は是非ご覧になってください。

合格する子、させる親#19

中学受験という選択肢が必ずしも子供にとっての最適解とは限らない可能性もあります。

そこで今回は、しどう会講師が3回に亘り
「中学受験のメリット・デメリット」について解説いたします。

第1回「中学受験をするメリット」

ぜひ参考にしてみてください。

 

①質の高い学習環境が手に入る

中学受験をする子、その家庭は、その先の大学受験を見据えている方が大半です。
学習意欲の高い仲間に囲まれ6年間を過ごすことは中学受験の最大のメリットと言えます。加えて、学校のカリキュラムなども多くの中高一貫校では、高校受験を前提としない上で考えられているため、高校受験組に比べかなり進度が速く設定されており、大学受験時に有利に働くと思います。

 

②勉強習慣が身につき、勉強の仕方を学べる

近年の中学受験において、難関校とされる中学校に合格するためには、相当な量の学習が必要となります。
それらをクリアしていく過程で、自然と効率の良い、自分に合った学習スタイルを身につけることが出来れば、中高生になった後の学習がスムーズに進むことになるでしょう。

 

③勉強以外のことにも力を注ぐことが可能になる

中高一貫校に進学された場合、次の大きな目標は6年後の大学受験となるため、目先の結果に捉われることなく勉強以外のこと(部活動や課外活動)にも時間を割くことが可能になります。
多感な時期ゆえ、それらから得られるものは、今後の人生において大きな影響があるものとなるかもしれません。

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

合格する子、させる親#17

算数のテストには週テスト・月例テストのように「出題範囲の定められたテスト」と、入試や6年生の模試のように「出題範囲が決まっていないテスト」があります。特に6年生になるとこれまでに比べ、範囲のない総合テストに臨むことが増え、多くの小学生がその対応に苦しみます。

そこで今回は、しどう会講師に
「範囲の決まっていないテストにおいて点数を上げていく方法」を聞いてみました。
ぜひ参考にしてみてください。

 

①計算力が目指すレベルの水準に達しているか

・分数↔︎小数の変換をマスターしよう!

・計算はなるべく分数(仮分数)で処理できるようにしよう!
(割合、“π”の計算などは例外)

 

②じっくり丁寧に→ミスがなくなる

・問題を解く時は“じっくり丁寧に“解くという癖を、日頃からつけておこう!
スピードは後から上げられるものだから、焦らなくて大丈夫。

 

③月例テストは短距離走、入試はマラソン

塾は、毎週決まった単元を学習する。
だいたい4週分をまとめ回として、月例テストが行われるが、それは言わば「短距離走」だ。
それに対応するため中高生の定期テストのような学習に慣れすぎると“忘れ“が起こりやすい。
そこで、入試のような「マラソン」を意識して様々な単元の入ったテキストを、塾のカリキュラムとは別に、毎日少しずつ進めていこう。

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#153

こんにちは、事務員ねこです。

YouTube「しどう会Ch」にて「当時の学習指導会・導歌」がUPされました。

今回は、当時の学習指導会について、生徒だった頃のとら先生の懐かしいエピソードや、うま先生からは子育てに役立つ導歌の紹介など、楽しんでご覧いただける内容になっていると思います。

しどう会+1の教育理念や授業のやり方を知りたい方は、下部の「教育理念」「立ち上げのきっかけ」の動画をご覧ください。

 

 

朝晩の気温がだいぶ下がってきました。

良い睡眠と適度な食事、こまめな水分補給と体温調節等、皆さん体調に気をつけてお過ごし下さい。

 

 

➖お知らせ➖➖➖➖➖

2024年度武蔵中学校入試予想問題をうま先生が作成!
答案添削から指導まで、うま先生が行います!

うま先生といえば、学習指導会の創設者であり在任時には10年間で男女御三家中1359名を筆頭に、国立中443名、早慶中591名、駒東・海城中333名など、難関私立・国立中に3000名を超える合格者を輩出された経験がある先生です。

うま先生が今回、限定人数ではありますが武蔵入試対策指導を行います!

<内容>2024年度入試予想問題集・答案添削指導
<期間>2023年10月〜2024年1月まで
毎月1回、計4回
<費用>¥11,000-

お申し込みやお問い合わせはメール、またはお電話にて承ります。ホームページ内のお問い合わせフォームからも受け付けております。

定員になり次第、締め切りとなりますのでご了承ください。

 

 

YouTube『しどう会Ch』にて、講師のうま先生ととら先生の対談動画がUPされました!

今回は第一弾として「教育理念」「しどう会+1立ち上げのきっかけ」「授業のやり方」「他塾との違い」など、先生方の意見や考えを話していただきました。

ご興味をお持ちの方は是非ご覧になってください。

合格する子、させる親#16

低学年の頃は、算数が好きだったはずなのに、なんだか最近は苦手意識を持ち始めているのかも?
そう感じた場合は、早めに原因を探り対処したいですね。

今回は、偏差値60以上の進学校に合格された方100人に「算数でつまずいた理由とその対処法」について伺いまとめました。

 

①すでに学習した内容を踏まえた問題が増える

習ったものを忘れてしまっていた為、4年生の教科書をまた出してきて復習することになってしまいました。
新規単元に加え重要単元、重要な問題は定期的に繰り返していくことが必要だと痛感しました。Iさん

 

②計算の難易度が上がる

小数や分数など計算の工夫が必要となってくるため、慣れない計算にミスを多発し、途中で諦めてしまっていた。
先生から「最初は時間がかかっても、丁寧にやること。たくさんの問題を解いていく内にスピードはついてくる」とアドバイスをもらい、丁寧さを重視した。1つの問題を間違えた時にやり方がわかっていないのか、計算を間違えているのか分析することも大切だと感じた。Sさん

 

③数の概念への理解が必要

「2/5は小数でいくつ?」と問われ2÷5=0.4のところを5÷2=2.5と答えていました。答えは1以下の数なのに、平気で2.5と答えるのは、“数の概念“がイメージされていない証拠だと感じ、常にイメージを持たせるように、割合だったらスーパーの割引率や野球選手の打率の意味などを日頃から伝えていきました。Tさん

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

合格する子、させる親#15

自宅での勉強には、学校や塾で行う時よりも集中力を必要とします。自宅で集中するために、皆さんどんな工夫をしているのでしょうか。

今回は、偏差値60以上の進学校に合格された方100人に、各ご家庭で行なってきた「自宅学習時に集中する方法」を伺いまとめました。

 

①短時間集中を繰り返す

・「15分刻みで集中する」ことを繰り返しました。慣れてきたら、30分、45分と時間を伸ばして、集中する時間を長くしていくことができました。Sさん

・スモールステップに分け繰り返すことで、長時間ダラダラと続けて勉強していた時よりも、集中して取り組めています。Uさん

 

②環境を整える

・遊び道具になりそうな余計なものを持ち込まないことで勉強だけに集中できます。Mさん

・勉強部屋の電気を黄色っぽい電球色から昼白色に変え、より集中しやすい環境を作りました。Nさん

 

③計画を立てる

・“今月の目標“を勉強机の前に貼り可視化したことで、子どものやる気を促し集中を持続させることができました。Tさん

・学習計画を作りよく目にする場所に置く。やり終えたことがわかるようにマークすることで、本人の“やってる感“は増すし終わらせた実感も得ることができ、次の勉強に繋がった。Oさん

 

④モチベーションを上げる

・低学年の時には「これが終わったら公園に行こう!」とか「終わったらおやつを食べよう」と言って頑張らせていました。Mさん

・志望校に入ってから何をしたいかどの部活に入りたいか等、具体的にイメージさせる会話を多めにして、モチベーションを保てるように意識しました。Yさん

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#152

こんにちは、事務員ねこです。

10月に入りました。

猛暑は落ち着いたものの、もう少し扇風機が必要な気温が続いています。

この季節の変わり目は、突然寒くなったり暑さがぶり返したりと厄介ですね。

誰もが体調を崩しやすい時期となります。

インフルエンザやコロナなどの感染症もまだまだ油断できません。

特に受験生は、これからの時期は体調管理に対して過敏になると思います。

ご家庭でも基本的な予防習慣を引き続き励行していただくと共に、しどう会でも対策し協力していきたいと思います。

 

 

 

➖お知らせ➖➖➖➖➖

2024年度武蔵中学校入試予想問題をうま先生が作成!
答案添削から指導まで、うま先生が行います!

うま先生といえば、学習指導会の創設者であり在任時には10年間で男女御三家中1359名を筆頭に、国立中443名、早慶中591名、駒東・海城中333名など、難関私立・国立中に3000名を超える合格者を輩出された経験がある先生です。

うま先生が今回、限定人数ではありますが武蔵入試対策指導を行います!

<内容>2024年度入試予想問題集・答案添削指導
<期間>2023年10月〜2024年1月まで
毎月1回、計4回
<費用>¥11,000-

お申し込みやお問い合わせはメール、またはお電話にて承ります。ホームページのお問い合わせフォームからもご連絡いただけます。
定員になり次第、締め切りとなりますのでご了承ください。

 

 

YouTube『しどう会Ch』にて、講師のうま先生ととら先生の対談動画がUPされました!

今回は第一弾として「教育理念」「しどう会+1立ち上げのきっかけ」「授業のやり方」「他塾との違い」など、先生方の意見や考えを話していただきました。

ご興味をお持ちの方は是非ご覧になってください。

合格する子、させる親#14

きちんと勉強を続けてきて、自信を持って迎えた試験日。
しかし、試験開始直前に突然訪れた緊張をどう解消したらいいのかわからず、実力を半分も発揮できずに試験が終わってしまった経験は、きっと皆あることでしょう。
緊張を和らげるにはどうしたらいいのでしょうか。

そこで今回は、しどう会講師に
「 テストで緊張する時の対処法」を聞いてみました。
ぜひ参考にしてみてください。

 

①周りの受験生を人間観察する

ドキドキした緊張状態では視野が狭くなりがち。
そこで、周囲を見渡し、あえて周りの受験生の行動を観察してみよう!
周りを見ることで気分が落ち着くはずだ。
ただし、テスト中にこれをやるとあらぬ疑いを持たれてしまうので要注意!
また、試験開始時に、皆が一斉に問題冊子を開くところをあえて1テンポ遅らせるのも、りの雰囲気に飲まれないのに効果的だ。

 

②「もっと緊張しろ!」と自分に指令を出す

緊張している時には、あえて「もっと緊張しよう!」「まだまだ緊張が足りない!」と考えてみるんだ。
人間は、自ら緊張しよう!と試みてもなかなかそれは難しいため、自分では緊張はコントロールできないことに気づくはず。
そうすると自然と余分な力が抜けて、テストに向かえるだろう!

 

③「同じ学校を受験しているのだから、力は大差なし」と考える

緊張すると、周囲の受験生が皆、自分より賢そうに見えるもの。
そんな時は「同じ学校を受験しているのだから、実力は皆同じくらい。皆、自分と同じくらいだ」と考えよう!
難しい問題・解けない問題があっても「自分が出来ないのだから皆も出来ないはず。解ける問題をしっかり正解しよう!」と考えよう!

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

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ご質問や受講に関するご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。お子様の成長をサポートするため、丁寧に対応させていただきます。