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夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#66

挨拶と礼儀正しさ

 

『若い頃の礼儀正しさは、目上の先輩や大人から見てとても感じの良いものである。元気の良い挨拶、はつらつとした声、これらは君たちが目上の人に可愛がられるための大切な要素でもある』

 

挨拶は恥ずかしがらずに大きな声で、相手の目を見てはっきりと。

挨拶も聞こえなければ独り言、自己満足に終わらないように。

挨拶や礼儀正しさは、相手に対する思いやりだから、社会の中では欠かせない大切なこと。

挨拶は習慣、大きな声ではっきりと言うことで相手に伝わるもの。照れずに恥ずかしがらずに声に出そう。

目上の人を敬うことや、電車の中でお年寄りや身体の悪い人に、親切にすることは当たり前のこと。気を使い、人に優しく親切にすることは、人間としてとても重要なこと。目上の人に可愛がられ引き立てられることは、若い時にはとても得なことだ。

 

言うまでもなく親や先生、目上の先輩に対する礼儀正しさは何より大事である。困っている時は手伝ったり、助けたり、気を回したり、気を利かせたりすることも必要なことだ。

昔、私の両親の時代は、学校に「修身」という授業があり、このことを教えられたものだ。今は色々な社会的事情によりこの授業はなくなり、子どもたちは良く言えば伸び伸び、悪く言えば何も教えられずに育ってしまった。だから、「親孝行」とか「恩師への感謝」などの言葉は死語に近いものとなり、そのために生きる軸を失った子供たちが大勢できてしまったのだ。

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