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ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#147

こんにちわ、事務員ねこです。

今年の夏期講習も終了します。

長いようであっという間の夏でした。

みなさんこの夏に立てた目標は達成されましたか?

夏の間にできた良い学習習慣はそのままに、これからは内容を少しずつブラッシュアップしていきたいですね!

来月からはまた通常授業となります。

新入塾生さんたちも加わり、さらに賑やかになりそうです。

合格する子、させる親#9

中学受験に向けて動き始めたものの、実際どんなことをやればいいのかわからないという方もいらっしゃると思います。

今回は偏差値60以上の進学校に合格された方100人に、各ご家庭で「毎日やってよかったこと」を伺い、そのT O P3をまとめました。

 

『毎日やってよかったこと』

①計算

・毎日やり続けたことで計算力がつきました。Nさん

・計算が速くなったので、テストでも苦手な問題や難しい問題に時間を割ける。Fさん

 

②漢字

・どんどん先取りができるので、小4のときには小6までの漢字をマスターすることができた。そのぶん余った時間を他の勉強に充てることができた。Oさん

・訓読みと意味を覚えることで、知らない熟語の意味を推測できるようになった。Tさん

 

③新聞

・世の中のことに興味を持ち知識や話題が増え、家庭での会話にも、社会的内容の話題が上がるようになりました。Iさん

・語彙力がついた。Tさん

・テストの文章問題に強くなり言葉や文章への苦手意識が徐々になくなりました。Hさん

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#146

こんにちわ、事務員ねこです。

先日、教室からことわざの問題を出している先生の声が聞こえてきました。

『学問に王道なし』ということわざを、ある生徒さんは知らなかったようです。

「“学問に◯道なし“  ◯に入る言葉は何?」と先生。

さあ、生徒さんの答えは・・・

 

 

 

 

 

『学問に逃げ道なし』

うーん・・・正解!!

教室は爆笑。

先生は解答を正しながらも「君の今の気持ちだね、頑張ってるな!」と激励していました。

算数の授業でも、時々こんなふうに違う勉強を挟んで気分転換をすることがあります。

「とら先生は他の先生と違う」と生徒さんに言われるのは、こういった授業の進め方にあるのかもしれません。

合格する子、させる親#8

志望校を決める際に、何を考えどんな風に決めたらいいのか、悩む方も多くいらっしゃると思います。

志望校を決める際、どんなことに気をつけ、どんなことを重要視したか等、偏差値60以上の進学校に合格された方100人に聞いてみました。

 

『志望校の選び方』

①「本当に行きたい志望校」には足を運ぶ

・学校の様子や雰囲気を子供が肌で感じることにより、入学後をイメージできます。それにより、受験に向けて気持ちが高まりやる気が上がりました。Yさん

 

②抑え校の選び方

・「小学生の場合、本人の偏差値から10下げた学校でも確実とは言い難い」という先生のアドバイスを参考に選びました。Oさん

・緊張や受験日のコンディションで、いつもの正答率に届かないこともあると考え抑え校を選ぶに至りました。Kさん

 

③同じ偏差値帯ばかりで選ばない

・ほとんどの人が同じ偏差値の学校ばかりを選び11月〜1月受験校の決定(現実との擦り合わせ)時に、候補不足に慌てるというアドバイスから、偏差値を5刻みに3段階ほどに分け、各偏差値帯ごとに、学校の特色を見て選定しました。Eさん

 

中学受験を控える小6の皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#145

こんにちわ、事務員ねこです。

勉強を続けていく中で、きちんと正しい勉強をしているのに成績が伸び悩む時期があります。

そうすると、

「このまま成績が上がらなかったらどうしよう」

「本当にこの勉強の仕方でいいのかな?」

こんな不安や猜疑心を持ってしまいます。

そんな風に思うのは「本当に受かりたいから」なのです。

ただ、その不安のせいでモチベーションが保てなくなり、正しい勉強ができなくなってしまうこともあります。

結果が数字として表れるまでに、時間がかかる時期はあるものです。

100回叩けば割れる壁も、何回叩けば割れるのか分からないと99回で叩くのをやめてしまう。

勉強も同じ、人によって伸びるタイミングはそれぞれです。

諦めずに自分の成長を信じてやり続けるしかありません。

そうすれば、確実に目標達成に近づいていきます。

合格する子、させる親#7

子供が成長していく中で必要な力は、机の上での勉強だけでは育むことはできません。日々の生活に習慣として組み込むことで、勉強とともに徐々に効果が出てくるものです。

偏差値60以上の進学校に合格された方100人に「中学受験にも活かせる気をつけていた生活習慣」を聞いてみました。

 

『簡単に学校を休ませない』

・登下校があることで、生活リズムが崩れにくい。Kさん

・子供にとって学校はストレスを発散する場所です。Mさん

・学校行事は子供のあらゆる面を成長させてくれます。机の上の勉強だけが勉強ではないと考えます。Sさん

 

『自分のことは自分でやらせる』

・本人がメモを取るようになり、忘れ物をしなくなった。Oさん

・やるべきこと、やらなければならないことがわかってくるので、自分で学習計画を立てられるようになりました。Tさん

・宿題を手伝っていましたが、親の私が待つことができなかったため子供の考える力が伸びづらかったです。試行錯誤する力を育てるには、自分で考えさせなければいけないと思いました。Aさん

 

『時間やルール、約束を守らせる』

・限定することで、子供の処理能力は勝手に上がります。Yさん

・限界の見定めを、子供自身でできるようになる。Fさん

・我が家ではマイルールを作りマイルールだけは絶対に守るようにしました。Iさん

 

『どんな時もあいさつをさせる』

・会話の始まりにもなるあいさつは、コミュニケーション能力を向上させる簡単なツールであるし、挨拶は礼儀なので当たり前にさせるべき。Kさん

・我が家では、ケンカの翌日でも必ず「おはよう」とあいさつをします。わだかまりが少しリセットされ子どもが聞く耳を持つきっかけになります。Mさん

中学受験を控えるお子様がいらっしゃる皆様にとって、少しでも参考になりますように。

合格する子、させる親#6

理解力・論理力などいわゆる「頭はいい」「賢い」のに、算数の成績が上がらない子をたくさんみてきました。

計算は、反射です。
野球少年がベッドにボールを持ち込み、サッカー少年が机の下でボールを転がすように、とことん数字に触れ数字に慣れることが計算力を上げる近道なのです。

今回、しどう会講師が提言するのは「計算力を上げる方法」です。

 

①計算のパーツ速度を上げる

計算が苦手な子は、計算のパーツが遅く不正確なケースが多いです。
まずは足し算・引き算の1桁同士(繰り上がり、繰り下がり含)を速く正確にしましょう。九九の+−バージョンを覚える感じです。
かけ算は、九九だけでなく10以上の2桁数字のものも覚えると、更にGOODです!

②分数少数の行き来を速く正確に

3/8=0.375のようによく出るものは暗記してもO Kです!その際、ブロックや線分図で、分数と小数のイメージを持てるようにしていきましょう。

③毎日計算をして数字に触れる

1日も欠かすことなく、一定量の計算を解きましょう。毎日数字に触れることが大切です。
どんな日も毎日きちんと継続できるかがポイントとなります。

<毎日続けるコツ(1)>無理のない量を設定する

例えば、歯磨きは面倒ですが子供でも毎日必ずできることです。それは歯磨きが“大したことのない作業“だからです。
もし計算を毎日続けられないのであれば、それはその子にとって、一苦労の量を与えられているためです。

<毎日続けるコツ(2)>やる気のある日でも増やさない

貯金ができると、やる気がない日に油断して、やらない日ができる可能性があります。やらない日を一日も作らない、毎日欠かさないことが一番大事です。

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

合格する子、させる親#5

夏休みには、お子様に色々な経験をさせたい中でも、

積み重ねの勉強を怠らないようにしたいです。

今回の『合格する子、させる親』では、

小4の夏休みに夏期講習の塾の宿題以外でどんなことに取り組んだのか、

偏差値60以上の進学校に合格された方100人にアンケートをとり

まとめたもの3選を紹介します。

 

『小4の夏にやっておきたいこと〜3選〜』

①計算の徹底

・計算力がつくので、やらない理由がない。Mさん

・分数や小数への変換が自在にできるようになるまでやるべきです。Sさん

②図形の先取り

・国語力に左右される文章題とは違い、図形問題は三角形、四角形、円、扇など、直感的に取り組めるため、四年生範囲に限らず先取りを進めました。Tさん

③比・割合の基礎

・先生のすすめで、比と割合の先取りをやりました。Nさん

・問題を解くのに大切な「イメージづくり」に役立つと思います。Tさん

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

合格する子、させる親#4

「中学受験は算数で決まる」と言われるほど重要な科目である算数。

算数が得意になれば算数を好きになり、好きになれば更に得意にしようと自ら学び始めます。

そうなれば、勝手に算数の成績は上昇していくのです。

では、どうしたら算数を得意にできるのでしょうか。

今回、しどう会講師が提言するのは「算数好きになる方法」です。

 

①計算力を上げる

計算が不得意な子のほとんどは、計算力が圧倒的に足りません。計算力を上げるだけでも、偏差値50前後なら到達可能です。そして、分数小数の正しいイメージを持つことと、+−×÷の正しい意味をイメージで持つことが計算力を上げることにつながります。

②図を書いて解く習慣を身につける

生徒さんから質問をされるとき、イメージができないことで問題の把握ができず、解法が思いつかないというパターンの質問が非常に多いです。図を書くことは式を書くことよりも大切です。書かされているだけの式に意味はあまりありません。

③様々なタイプの問題に触れる

「競い合う」競い合いを行うと、負けん気に火が付く子が多いので自発的に問題量を増やします。
「目標を持つ」目標を持っている子は、大人が驚くほど目標達成に対して貪欲です。
「楽しむ」楽しければ好きになり好きになればやり込むので得意になります。

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#141

こんにちわ、事務員ねこです。

しどう会の片隅でいつも生徒さんを見守っているタコ(写真左)。

生徒さんが持ってきたのは変身するタコ(写真右)。

生徒さんが持ってきたタコは、チャックを開けて裏表を変えるとタコがたこ焼きになる面白いタコです!

そばに置いておくと、なんだか御利益のありそうなオクトパス。

合格に向けて頑張る生徒さんを応援しているようです。

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