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夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#36

子育て7つの条件と指導法

 

『「親」という字の意味___木の上に立ってじっと眺めるということ。

「教育」とは、子供の隠れた能力や才能を引き出すこと。

与えることではなく、子供の能力が開花するのを待つことが大事』

子どもの身の回りのこと、子どもの心配事の先回りをしないこと。(じっと眺めるだけにする)

子ども自身の解決能力を育てること。(先回りして手助けしない)

子どもを遊ばせること、勉強ばかりさせないこと。(遊びの中に大きな教育がある)

チャレンジ性を育てること。(意欲的な子にする)

注意はできるだけ説明して、理由をわからせること。(注意は具体的に説明しながら)

努力があって結果があることを知らせること。(努力は必ずほめて認める)

とにかく大袈裟にほめてあげること。(良いコーチは選手を認めることから始める)

 

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#35

幸せ力のある人になるための条件

 

いつも笑顔が絶えない

お礼を必ず言う

笑顔で美味しいという

いつもワクワク目が輝いている

自信があってプラス思考

希望や信念のもとで、努力を惜しまない

声が大きく元気が良い

愚痴を言わない

他人を妬んだり羨んだりしない

自己責任を取る用意がある

人を許すことができる

人を信じる、疑心暗鬼にならない

謙虚で慎み深い

人のアドバイスや忠告をよく聞く

悲観的に物事を考えない

常に問題意識を持っている

人生においても、仕事においても意欲的である

その人の存在自体が周囲を明るくする

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#34

無我の境地とは

 

『真の自信ができれば、無我の境地に近づくことができる。余分な雑念や気遣いを振り切り、何も意識しない心を作ることが、基本である』

自分をより良く見せたい、という思いが心を曇らせる。

欲望の中に自分を置くと、自我が強く現れ世の中が見えなくなってくる。

何事も自然のまま飾らず、あるがままの自分でいることが大事。

どこにも力が入らず、あらゆることを力を抜いてすることが、達人の境地である。

そのためには自分をなくし「無我」を目指すことだ。

無我の境地こそ悟りの最終形であるが、これがなかなかむずかしい。

 

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#33

人を恨んではいけない

 

『恨みや妬みや憎しみは我が身を亡ぼすことが多い』

人を恨むことはマイナス思考の極みである。

人を恨んだり憎んだりする時間に、もっと前向きな建設的なことを考える方が有利である。

恨みや妬みや憎しみは、我が身を滅ぼす。

恨みや妬みは負の感情であるが、誰にでもあるものだ。だから自然にこれらの感情が出てくるものだ。しかしこの負の感情は君たちにとって何の役にも立たない。これらの感情がでてきたらさっさと頭を切り替えた方が良いに決まっている。

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#32

損すること、人を許すことの大切さ

 

『能力より度量。大きな心を持って努力をしよう』

損して得取ることこそ、大成功の秘訣。

損することと人を許すことは同じ。

今、損をしても、十年後に大きな得をすることが読める。

損すること、人を許すことが幸せを招く。このことは余裕が生まれると自然にできるようになる。

度量が大きいことは、幸せに生きるための最大の要素。

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#31

ある相場師の話

 

昔、腕の良い相場師がいた。彼は株ばかりでなく、小豆や麦などの商品相場でも大儲けをしていた。彼の勘は鋭く、彼が買うものすべてが値を上げ、彼の得るものすべてが値を下げた。だから人々は、彼の買うものを真似して買い、彼が売るものを真似して売った。いわゆる提灯買いだ。

彼は有頂天だった。すべてがうまくいき、順風満帆の人生が送れるかに見えた。

しかし、運命のいたずらか、ある時を境に、彼の買う株式も商品も、すべてが今までとは違って、全く値を上げなくなってしまった。それどころか、次々と値を下げ彼は大損してしまった。しかし彼には、今までに築き上げた莫大な財産があった。彼は自分の勘と経験を信じてさらに相場を張り続けた。すると神様の味方か、再び相場は上がり始め儲かりだした。しかしこれも長くは続かず、一進一退を繰り返すうちに、さしもの伝説の相場師は資金も底をつき、枯れ果ててしまった。

彼は友人や知り合いから多額の資金を借りて相場に戻ったが、結果は変わらなかった。

彼は全財産を失っただけでなく、莫大な金額の借金まで背負うことになってしまった。

そして、失意のうちにその人生を閉じることになった。

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#30

賭け事

 

『賭け事は長い間やれば、必ず身を亡ぼす』

基本的には一か八かの勝負はしてはいけない。

余裕のある時だけに遊びでする以外は、賭け事はすべきではない。

賭け事は全体局面を読み、手堅くしたものの勝ち。

上げは二割で見切り、下げは一割で見切るのが相場の鉄則。

余分な欲を出さずに、勝ち逃げすることが大事。

賭け事で得たものを蓄えることができれば一級だが、誰もできない。

賭け事には誰もがはまる落とし穴が隠れている。損をすればそこで終了できるが、儲かった場合が厄介である。儲かると、いわゆる「美味しい思い」が忘れられず、深みにはまっていく人が多い。これが賭け事の誰もがはまる罠である。

 

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#29

大勢を読み取る

 

『細かなことに気を取られず、重要なことを見逃さない』

物事の大勢を把握して優先順位をつける。些細なことの何万倍も大事なことが多い。

細かなことを百回するより、大事なポイントを一回で抑える。

大事なことを見極めるには細かなことに目をつぶれ。

雑音が多いと、大切なことを聞き逃すことがあるから注意せよ。

物事の優先順位は、常日頃から決めておく方が良い。

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#28

人生に福をもたらすもの

 

『プラス思考、勤勉、健康の三つが人生にとっては大切な要素である』

人を認める、人をほめる___人を非難してはいけない。非難や批判の気持ちがあっても黙って推移を見守るようにしよう。

恩を着せない___恩を着せなければ何があっても腹が立たない。

不平不満、愚痴を言わない___愚痴は自分に跳ね返ってくるから、言うだけ損である。

独占せずに分け合う___分け合うことがリーダーシップの原点である。

細かくなりすぎない___人の力を借りることが人生には必ず起きる。その時のために人を育て面倒をよく見よう。

勤勉である___働き者であることが成功者の基本。

実行が早い___素早い動きと実行、これも成功者の必要条件。

人を当てにしない___基本的に人のやることを当てにしてはいけない。

物事を良いほうに考える___この方が間違いなく楽しく人生を送ることができる。

健康に生きる___健康は全ての基本。暴飲暴食、喫煙、不規則な生活は注意せよ。

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#27

人生の大病

 

『人生で大きな失敗のもとになるものは「油断、傲慢、怠惰」の三つである。人生では絶頂期に悪い種ができ、困難低迷期に良い種ができるものである』

意地を張る___我を通す、人のアドバイスを聞かない。これも傲慢の一つである。

威張る___傲慢である。人に冷たい。自分ばかりがいい思いをするのが当たり前になる。

借金をする___実力以上の借金は命取りになることが多い。借金は実力を忘れ、自分の力を過信させることがあるから要注意。油断のもとにもなる。

分け与えない___人に分け与えない、自分を中心に考えて全てを独占してしまう。これでは人は付いてこない。

騙す___悪意を持って人に接する。努力しないで良い結果を得るのは怠惰の一種。悪意がなくとも、人を騙すことにならないように気を配る必要がある。

怠ける___自分の責任を全うしない。勤勉ではない。少しずつの油断や怠惰が大きな失敗につながる。怠けは習慣になるから注意すべきである。

諦める___弱音がすぐ出る、責任を人のせいにする、失敗は成功のもと。失敗しても諦めなければ、それは必ず成功につながる。諦めない限り失敗にはならないのだ。

油断する___用心を忘れる、周りの人がすべて良い人だと思う。状況判断が甘くなる。

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