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ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#135

こんにちわ、事務員ねこです。

しどう会には恐竜に詳しい生徒さんがいて、ミニ恐竜フィギュアの景品を見ながら「これは〇〇っていう恐竜でこんな特徴があるんだよ」といろいろ教えてくれます。

勉強に限らず、興味のあることや分からないことを自分から調べようとする姿勢は、大人になってからも大切で、何か問題に直面した時など、自分で考え行動し経験や知識を得てそれを活かすことで乗り越えていけるものです。

恐竜に詳しい生徒さんは、図鑑を見たり博物館に行って質問したり説明を聞いたりして覚えていったそうで、最初は恐竜を「かっこいい!」と思ったことから興味を持って「好き」になり、調べて面白さを知り「もっと知りたい」と思い、疑問を解消する喜びも味わいつつ知っていくことが「楽しく」なったそうです。

「かっこいい」から「好き」に昇華するまでには、少しの学びとそれによる自信が必要で、これがどんどん大きく育っていくことで『その人らしさ』というものになっていき、将来へつながります。

「もっと知りたい」「学びたい」と行動を始めるのは、ほんの小さなきっかけからです。

この夏、そんな小さなきっかけを拾い上げる機会があるかもしれません。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#134

こんにちわ、事務員ねこです。

先日から配布している新聞には間違い探しコーナーがあり、間違いを5つ見つけた生徒さんにミニプレゼントを渡しています。

「5つ見つけたよ!」とキラキラした目で見せてくれる生徒さんたち。

その際に「全部読んだよ!」とか「ホタテのこと知ってるよ!見たことあるんだ!」とか、内容についての反応もたくさん伝えてくれました。

今回はトリビア特集が好評で、楽しく読んでもらえていて私も嬉しいです。

しどう会新聞を見ることで、知らない漢字や言葉・偉人を知ったり、何かに興味を持つきっかけになったりしているようです。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#133

こんにちわ、事務員ねこです。

「図を書いてみたら?」

耳にたこができるほど、教室からはこの言葉が聞こえてきます。

問題が解けない最大の原因は、「その問題をイメージできていないこと」だと先生は言います。

「イメージする」というのは「映像化する」ということです。

問題を図にして目に見えるようにすると、その図がイメージするのを助けてくれるのです。

これは算数に限ったことではなく、どの教科にも通ずることで、イメージすることが問題解決への一番の近道なのです。

イメージする癖をつけることで、問題を解く時間も短くなり受験に多いに役立ちます。

でも、もしイメージが出来ていても解けない時には、先生がちゃんとヒントをくれるので安心してくださいね。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#132

こんにちわ、事務員ねこです。

今月も新聞を配布し始めています。

今回は、夏休みも近いので『トリビア特集』とし、低学年の小学生にも読みやすい内容となっています。

そして今回から、生徒さんが受験校を選ぶ際に参考になればと思い、しどう会のオリジナルカードになっている中学校を一校ずつ紹介していくことにしました。

とにかく楽しく読んでもらえたらと思います!

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#130

こんにちわ、事務員ねこです。

先日、授業を開始してすぐのことです。

ある生徒さんから「集中が続かず宿題が終わらなかった」とのことで、先生からアドバイスがありました。

先生も小学生の時、集中できていないと「早く時間が経たないかな」と思って時計をチラチラ見てしまっていたそうです。

そんな時に実践したのが『15分だけ集中する』ということ。

1時間を15分刻みにして、最初の15分を集中したらまた次の15分集中する。

このスモールステップを繰り返していたら、あっという間に時間が経っていたそうです。

小学生にとって、長時間ずっと集中し続けることは容易ではありません。

短く区切った小さな目標をたくさんクリアしていくやり方なら、その先の目標達成までモチベーションを保ちやすいはずです。

「今日はなんだか集中できないな」と感じたら、このスモールステップがおすすめです。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#129

こんにちわ、ねこです。

私が小学生の頃、夏休みが明けると学校内に必ず一人はこれを相棒にしている生徒さんがいたように思います。

もうすぐ夏休みです。

しどう会では一足お先に松葉杖を相棒にしていた生徒さんが。

自分一人で出来ないことが増え強いストレスがかかりため息ばかり吐いていましたが、現在はもうギプスも取れて、軽い運動ができるくらいに回復されました。

今年の夏休みは去年までの生活環境よりも様々なことが自由になっています。

だからこそ、これまで以上に注意が必要なことも。

そんな中で生徒さんたちには怪我なく楽しく色々なことに挑戦してもらえたらと思っています。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#73

こんにちわ、ねこです。

冬期講習も終わり、生徒さんたちは冬休みが明けて学校が再開しています。

そして、6年生は受験が始まっています。

これまでの頑張りが結果になる時です。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#10

こんにちわ。ねこです。

この夏期講習で、この方の出番はあるでしょうか。

びっくりチキンさん。

朝から晩まで勉強漬けの生徒さん、時にはうとうとしてしまうことがあります。

そんな時にはこの方が大きな声で起こしてくれるのです。

間の抜けた声に驚きますが、なぜかまたすぐに緊張感を取り戻し勉強に集中することができる切り替えスイッチを押してくれるような不思議な存在です。

いつもひっそりと生徒さんを見守っています。

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#78

こんな時どうするか

 

 

『君には何か困った時に相談できる人がいるだろうか。大人でも友達でもかまわない。君が本当に困った時に、相談できる人を持ちことはとても重要だ。しかしこれがなかなかいない。いたとしても何か相談しにくくて自分だけで悩んでいる人が多いようだ。できたら君のブレーン(頭脳)になる人を普段から見つけておくことを勧める』

 

友達がほしい時は、クラブ活動に積極的に参加すれば、同じ趣味や似た好みの友達を見つけることができる。学校の成績が上がらない場合は、予習をして授業をよく聞くようにする。生活がダラダラしてきたら、朝、早起きをするとよい。将来の不安に襲われた時は、自分の夢や目標を持って、何度も何度も繰り返し唱え続けることだ。

身に迫る危険を感じた場合には、必ず人に相談すること。人とケンカをした時は、意地を張らずにこちらからあやまればよい。耐えられないいじめにあった時は先生や大人に相談すること。それでもうまくいかない時は、転校などで環境を変えるか不登校することだ。

すべてがうまくいって順調な時こそ悪い種ができるもの。身を引き締めて謙虚になろう。すべてがうまくいかない時は、必ずうまくいく時がやって来るから、あわてたり悲観したりせず、じっくり時のたつのを待てばよい。

フラれた(失恋した)時は、その時の相手以上の人は、この世にいくらでもいるから気分を切り替えて次を目指そう。きっともっと素敵な人が君を待っている。

特定の人に好かれたい時は、その人の言動を否定せず肯定し続けること。苦手なことをうまくやるのは、予行演習を繰り返すとよい。

忙しさを乗り切るには、忙しいと口に出さないこと。口に出すとますます忙しくなる。忙しさというものは一種の強迫観念なのだ。本当に力のある人はどんなに忙しくても、忙しいとは言わないものだ。

失敗やトラブルが起きた時は、人のせいにせず自分の責任と思って処理すれば良い経験になる。大事な場面で力を出したい時は、場面を想定して繰り返し練習すること。飽きるほどやれば必ずうまくいく。

夢を叶える男の子の育て方(うまのブログ)#73

男の子はほめて育てる

 

●男の子の育て方

男の子は、ほめて育てることが優先。ほめ過ぎると調子に乗ってしまうので心配だというお母さんも多いようだが、調子に乗せておいてもかまわない。女の子と違って男の子は、調子に乗っている方がすべてうまく回転する。

これに対して、女の子は注意を具体的にしてあげた方が伸びていく。でもやはり、ほめられてうれしいことは、女の子も男の子と同じだ。

次に、人に迷惑をかけることや身に危険が迫るようなことは厳しく注意をし、目上の人に対する礼儀作法などもけじめとしてきちんと教えておくことが大事。

最後に男の子は放任にしないこと。母親の手のかかっている子ほど、優しく親孝行な子に育つ。ただし、可愛がることはいくらしても良いけれど、子どもより先回りをして、なんでもやってあげてしまうと無気力な子になるので注意が必要だ。

 

●勉強のさせ方

ほめて勉強を好きにさせることが何より簡単な方法だ。勉強嫌いを作ってはいけない。「好きこそもの上手なれ」で、学校でも先生を好きなだけで、その科目が得意になったりする。

もう一つ技術的な方法は、予習を中心にして先取り学習をさせておくことにより、その科目の得意意識を持たせることが大事。詰め込みになり過ぎて、勉強嫌いを作ってしまうのが、最も避けなくてはならないこと。勉強は一生続くのだから、いずれにしても、図鑑を与えたり、本を読み聞かせたり、パズル算数をしたりして楽しく勉強をする工夫が必要だ。また競争やご褒美もなかなか効果的。

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