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難関中学受験において“最も差がつく教科”それが算数です。

「2016年武蔵中入試」 における“合格者平均点”と“受験者平均点”の差を見てみると、国・理・社においてはそれぞれ6.1点・4.8点・4.5点なのに対し、 算数では19.5点 と、他の3教科に比べ、実に3、4倍もの差がついていることがわかります。また 「2016年開成中入試」 においても、算数の“合格者平均点”と“受験者平均点”との差は100点満点換算で16.5点となっており、難関中入試突破の一番の近道は「算数において“圧倒的な実力”を身につけること」であることがわかります。

指導の特徴

無学年式クラス編成

御三家中・難関国立中・駒東中・早慶中などいわゆる「超難関校入試」に特化したカリキュラムで学習します。また、小学生の知識だけでも解ける高校入試の問題にもチャレンジすることで圧倒的な算数力を養成し、中学進学後、「数学が得意になる素地」が備わります。

「しどう会」伝統の白板問題中心授業

算数が得意な生徒に多く見受けられるのが“図を利用するのが非常に上手い”という特徴です。算数の難問クリアに本当に必要なことは、「血眼になって多種多様な問題の解法を身につけること」ではなく、「頭が思考を続けやすい環境を自分で作り出すこと」なのです。

しどう会+1の白板問題中心授業では、テキストを使用した授業に比べ、生徒が自分で書かなくてはならない図の量・文字の量が必然的に増加します。こうした方法で学習することで、自然に「図をフリーハンドで素早く書く習慣」が身につき、複雑な問題に対面しても脳が思考を続けられる状態を作り出すことができます。

方程式を用いた算数指導

しどう会+1の授業では“特殊算(つるかめ算・旅人算…etc)”をあまり使用せず、“まるいち算”という方法で指導しています。(“特殊算”を全く用いないということはありません。)

“特殊算”は問題に合わせてそれぞれ用法が決まっています。そのため、どの“特殊算”で解くのかの判断がつかない場合、なかなか問題が解けない可能性があります。また、塾のテキストや市販テキストのほとんどは特殊算の単元別に構成されていますが、本番の入試問題は当然のことながら「〇〇算の問題」など単元の記載はありませんので、初めて経験するような問題が出題された時は、いつも同じ考え方で考えたほうが正解する可能性が高まります。しどう会+1の授業で用いる“まるいち算”はどんな問題も基本的に同じ考え方で解いていくので、こういった問題が起きにくいというメリットがあります。「努力を重ねること」は言わずもがな非常に重要なことですが、子どもが容量オーバーを起こしてしまうような膨大な量の算数演習から一旦離れ、楽しく成績を上げることで算数を好きになり、自発的学習につなげるのが“しどう会式”です。

「教えすぎない」指導

しどう会+1では大手進学塾に比べ、やや速めの進度で授業を進めます。こうすることで、通塾中の塾の予習が自然とでき、塾の授業中に「できるようになった!」と実感を持て、どんどん算数が好きになっていきます。

受講費

小5・小6クラス
¥20,000
小4クラス
¥16,000
オンラインクラス
¥15,000

※税別表示になります

全クラス・全コース、担任フォロー制度付き

進学相談・生活指導・家庭学習相談などを目的とした保護者面談がいつでも受けられます(申し込み制)。

自習室で自習が可能

内部生は空いている時間帯に、自習室をご利用できます。また、講師の空いている時間に質問も可能です。家庭でなかなか集中できない方は是非ご活用ください。