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合格する子、させる親#5

夏休みには、お子様に色々な経験をさせたい中でも、

積み重ねの勉強を怠らないようにしたいです。

今回の『合格する子、させる親』では、

小4の夏休みに夏期講習の塾の宿題以外でどんなことに取り組んだのか、

偏差値60以上の進学校に合格された方100人にアンケートをとり

まとめたもの3選を紹介します。

 

『小4の夏にやっておきたいこと〜3選〜』

①計算の徹底

・計算力がつくので、やらない理由がない。Mさん

・分数や小数への変換が自在にできるようになるまでやるべきです。Sさん

②図形の先取り

・国語力に左右される文章題とは違い、図形問題は三角形、四角形、円、扇など、直感的に取り組めるため、四年生範囲に限らず先取りを進めました。Tさん

③比・割合の基礎

・先生のすすめで、比と割合の先取りをやりました。Nさん

・問題を解くのに大切な「イメージづくり」に役立つと思います。Tさん

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#142

こんにちわ、事務員ねこです。

生徒さんたちに大人気の景品、発掘ラッキーストーン。

授業後にもらったハンコと交換して、自習前の時間や授業の休憩中にみんなで石を掘り出したり、今まで集めた石を見せあったりして楽しそうです。

「また明日ラッキーストーン交換できるかな」

「宿題たくさんやってきたら、ハンコたくさんもらえるかな」

欲しいものを手に入れるため、授業や宿題を頑張ろうと思う生徒さんたちなのでした。

合格する子、させる親#4

「中学受験は算数で決まる」と言われるほど重要な科目である算数。

算数が得意になれば算数を好きになり、好きになれば更に得意にしようと自ら学び始めます。

そうなれば、勝手に算数の成績は上昇していくのです。

では、どうしたら算数を得意にできるのでしょうか。

今回、しどう会講師が提言するのは「算数好きになる方法」です。

 

①計算力を上げる

計算が不得意な子のほとんどは、計算力が圧倒的に足りません。計算力を上げるだけでも、偏差値50前後なら到達可能です。そして、分数小数の正しいイメージを持つことと、+−×÷の正しい意味をイメージで持つことが計算力を上げることにつながります。

②図を書いて解く習慣を身につける

生徒さんから質問をされるとき、イメージができないことで問題の把握ができず、解法が思いつかないというパターンの質問が非常に多いです。図を書くことは式を書くことよりも大切です。書かされているだけの式に意味はあまりありません。

③様々なタイプの問題に触れる

「競い合う」競い合いを行うと、負けん気に火が付く子が多いので自発的に問題量を増やします。
「目標を持つ」目標を持っている子は、大人が驚くほど目標達成に対して貪欲です。
「楽しむ」楽しければ好きになり好きになればやり込むので得意になります。

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#141

こんにちわ、事務員ねこです。

しどう会の片隅でいつも生徒さんを見守っているタコ(写真左)。

生徒さんが持ってきたのは変身するタコ(写真右)。

生徒さんが持ってきたタコは、チャックを開けて裏表を変えるとタコがたこ焼きになる面白いタコです!

そばに置いておくと、なんだか御利益のありそうなオクトパス。

合格に向けて頑張る生徒さんを応援しているようです。

合格する子、させる親#3

まだまだと思っていたけれど、気づけば来年もう受験生。

この夏休みは何をしたらいいのでしょうか。

今回の『合格する子、させる親』では、

小5の夏休みに夏期講習の塾の宿題以外でどんなことに取り組んだのか、

偏差値60以上の進学校に合格された方100人にアンケートをとり

まとめたもの3選を紹介します。

 

『小5の夏にやっておきたいこと〜3選〜』

①比・割合の完全修得

・数量関係が整理されたことで、急に文章問題の出来が良くなりました。Kさん

②速さ

・苦手にさせないため、基本を徹底しました。Sさん

・「速さは比で解く」というコツを体で覚えるために反復しました。Aさん

③一学期の単元の復習

・塾のカリキュラムは速いため、忘れがないか復習しました。Tさん

・復習というより、二度目の繰り返しの感覚でやりました。Hさん

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#140

こんにちわ、事務員ねこです。

先日、保護者の方からクワガタやカブトムシのフィギュアをたくさんいただきました。

ありがとうございます!

ハンコの景品にすると生徒さんたちはすぐ交換に来て、裏側を見てみたり羽を広げてみたり何匹かを戦わせたりして、楽しい時間を過ごしていました。

ある生徒さんは興味を持ったのか、翌日には昆虫図鑑を休憩中に読んでいました。

本物の昆虫にも触れ合う機会があるといいですね。

合格する子、させる親#2

「集中力に不安がある」と、生徒さんや保護者の方からご相談を受けることがあります。

皆さんはどんな風に集中力をつける工夫をされているのでしょうか。

今回の『合格する子、させる親』では、

各ご家庭で、集中力をつけるためにどんなことをしてきたのか、

偏差値60以上の進学校に合格された方100人にアンケートをとり

まとめたものトップ3を紹介します。

 

『集中力をつけるためにやったこと〜トップ3〜』

①好きなことをやらせる(熱中体験)

・昆虫好きの息子に図鑑を渡したら翌日には、ほとんどの昆虫の名前を覚えていて驚きました。昆虫採集も夢中になっていました。Iさん

・娘はバレエをやっていますが、型やテクニックを習得していく中で集中力を鍛えられたと思います。Kさん

②集中しやすい環境づくりをする

・勉強前に机の周りを整理します。それが勉強モードに入るスイッチになっています。Mさん

・以前、図書館で勉強をやらせたことがあったのですが、静かすぎて逆に集中できないようで、今でもリビングで勉強しています。Tさん

③時間を計る

・最初はゲーム感覚で、兄弟と競い合いながら百ます計算をやりました。楽しんでやっているうちに、集中力がついていました。Tさん

・集中力が続かない日は、15分だけ頑張ることを繰り返すといつの間にか時間が経っています。Uさん

 

中学受験を控える皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#139

こんにちは、事務員ねこです。

先日、先生がやっていたマジックに生徒さんたちが大興奮!

どうしたらかっこよく見せられるか、もっと面白くできないか、みんなで話し合いながら工夫していました。

学習する日々の中で、こうした時間もとても大切です。

合格する子、させる親#1

受験まで、あと半年をきりました。

この夏休みをどのように計画するか悩む方もいらっしゃると思います。

今回の『合格する子、させる親』では、

小6の夏休みに夏期講習の塾の宿題以外でどんなことに取り組んだのか、

偏差値60以上の進学校に合格された方100人にアンケートをとり

まとめたもの3選を紹介します。

 

『小6の夏にやっておきたいこと〜3選〜』

①基礎から標準問題の整備

・基礎力が高ければ応用への対応もスムーズになります。Oさん

・小6の夏休みは、抜けがないかを最終確認できる時間だと思います。Mさん

②過去問に取り組み始める

・塾では秋以降ですが、問題に慣れるまで時間がかかるため、早めに手をつけ始めました。Kさん

③苦手単元の演習

・秋以降の過去問演習で苦手が判明しても、それをやる時間はなかなか無いので、確実にこの時期にやっておくべきです。Hさん

 

中学受験を控える小6の皆さんにとって、少しでも参考になりますように。

ねこ事務長の日常(ねこのブログ)#138

こんにちわ、事務員ねこです。

「みんな集まって」

生徒さんたちを呼ぶ先生の手には、こちらのグラスとコースターが。

「今からマジックを見せるね!このグラスは、タネも仕掛けもないよ」

そう言って、先生はコースターの上にグラスを置きました。

「今からグラスの中に、お金を出してみせるからね」

1・2・3の合図でグラスの底を叩くと、見事グラスの中に100円硬貨が!

生徒さんの反応は様々で、驚く子、笑う子、仕掛けを見つけようとする子、ちょっと冷めている子といろいろです。

私も生徒さんと一緒になって驚いてしまいました!

先生は勉強を教えてくれるだけでなく、たくさんの「楽しい」「面白い」を知っています。